中学受験勉強法について考えるのなら、まずはどんな中学校に通いたいのかを考えねばなりません。
2005年に東京で初めてできた公立中高一貫校とはどのようなものでしょうか。
はじめはごく一部の公立の学校でしか行っていなかった中高一貫校ですが、毎年さまざまな県で増えてきているといいます。
今後も全国的に公立中高一貫校は増えていくことでしょう。
今までの公立中学では3年間という限られた期間でしか教育カリキュラムを組むことができず、当然ながら高校受験に向けての勉強も重要視されてきました。
最近では大学に通うことはもはや当たり前のように考えられており、結局のところ多くの人にとっては高校を受験しても3年後には大学受験が控えているわけです。
私立中学と同様に中高一貫で教育を行うことで、大学受験を見据え、6年間という長いスパンでカリキュラムを組むことができるというのは、中高一貫校の最大の良さといえるでしょう。
学校によっては入学にも選考考査があり、進級するにも審査があるとのことですので、中学受験勉強法を考える上で頭に入れておく必要がありそうです。
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