学校を選ぶには

志望校決定編
受験中学を選ぶにはどのような点に注意すればよいでしょうか。
まずは子供がどの程度の学力を持っているかというのが大事になってくるでしょう。
受験中学の難易度や偏差値によって中学受験勉強法も変わってきます。
自分の子供を通わせるのですから、学校の距離や周囲の治安についても気にする親御さんが多いでしょう。
緑が多い学校で気に入ったと考える親御さんもいらっしゃいますが、暗くなったときにも安全に帰宅できるかどうかはちゃんと考慮したほうが良いと思います。
また、繁華街は子供の教育に良くないと考える親御さんもいらっしゃいますが、繁華街だからといって治安が悪いとは限りません。
多くの人が歩く場所だからこそ安全という考え方もできますし、実際のところは学校によって変わってくるでしょうから、先入観を持たずに調べるようにしましょう。
受験中学によって施設の充実性は変わってきます。
伝統を守ってきた歴史ある校舎は魅力的ですが、場合によっては施設が整っていないかもしれません。
学校によって校風が違うのも魅力のひとつです。
子供にあっているのかどうかよく検討しましょう。
そして、入学金や学費などは家庭でまかなえるのかどうかも重要です。
制服代や寄付金などの諸費用もありますので、入学後にどんなお金がかかってくるかはしっかり調べるようにしましょう。
中高一貫教育の学校に入学するのは大学受験を目指しているからこそでしょう。
大学進学率や、付属校であればどの程度他大学へ入学しているのかなどを調べるようにしましょう。
これによって、のんびりした校風なのかどうかもわかる部分があります。

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