中学受験といって多くの方が想像するのは私立中学の受験でしょう。
しかし、公立中高一貫校ができた今、私立中学のよさとはどういったところなのでしょうか。
最近では公立の学校でも独自性を打ち出している学校が出てきていますが、やはり私立の教育の独自性はより幅が広いといえます。
それぞれの私立中学が独自の教育方針とカリキュラムを持ち、宗教教育や人間教育にも力を入れている学校が多いです。
また、公立の学校にもないわけではありませんが、共学だけでなく男子校や女子校をいろいろな学校の中から選べるというのも私立学校の良さでしょう。
そして、きめ細やかな教育、公立に比べてさまざまな行事が行われること、施設が充実していることも私立の良さでしょう。
中高一貫教育という点を取ってみても、公立はまだまだ数が少なく、選択肢に限りがあります。
学区域に縛られず、いろいろな地域から集まった友人に出会えるのも良い機会となるでしょう。
独自性を打ち出す私立ですので、中学受験勉強法も受験する中学によって対策を考えねばなりません。
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